« ☆オススメ盤☆〜2007年初の無駄遣い | トップページ | 日本ロック&ポップスアルバム名鑑 »

2013年11月 9日 (土曜日)

納豆そば紀行【その1】三合庵(港区白金)

ザ☆ナイネーズファンのみなさん、おどれら元気かいのうーーー?
ワシャ、元気やぞ!!!

さあて今日から、こっそりとブログを再開するのじゃ〜!

しかもナント、6年11ヵ月ぶりの再開となった!

祝!再開!!!

、、、とは言うても読者は誰もおらんようになってしもうとるんじゃろうけどの...まあ、ええか。

さあて、今回から新連載が始まったんじゃ。

それは、ウタワ☆ナイネーが紹介する「納豆そば紀行」じゃ!
北半球イチの納豆蕎麦を探し求めて、全国の「納豆そば」を食いまくったレポートじゃ!

幼少の頃、おばあちゃんがよく連れて行ってくれたのが、広島駅ビルにあった出雲そばの店じゃった。
そこで人生初の納豆そばを食べ、その強烈な美味しさにハマってからというもの、冷たいそばといえば納豆そば、そば屋に入ったら先ず納豆そばを探す、という変わり者になってしまったのじゃ。

そんなワシだけに、納豆そばに対する目は非常にキビシイ。。。
冷たいそばにちょっと納豆を乗せただけで美味い納豆そばになると思うたら大間違いなんじゃ、ゴルァ!

納豆そばというモンには、蕎麦、出汁、具材の三者が織り出す絶妙な三角形が重要なんじゃ。

その三角形は、ネバネバミューダ・トライアングルと呼ばれておる。

「納豆機雷」なヤツらに妨害されようとも、ネバーーーーーーーギブアップじゃ!

(みなさんご一緒に)ネバネバ!!!

-----------------------------
【その1】 三合庵(港区白金)
-----------------------------

栄えある第1回目に登場するのは、コチラ。
現在北半球で一番完成度が高いであろう、白金高輪「三合庵」の納豆蕎麦である。

まずはその艶姿を写真でご覧いただきたい。

(手前:納豆蕎麦 / 奥:とろろ蕎麦)

写真

この堂々としたたたずまい、どうですか!

これこそが、納豆蕎麦であります!
これを超える納豆蕎麦はありません!
以上、オワリ!

ってアンタ、第1回目で終わってしまったんじゃあしょうがないでしょう。
というわけで、続けます。

ワタクシが北半球納豆そば探求の旅へ出るきっかけとなったのが、まさにこの店の「納豆蕎麦」との出会いだった。
食の相関関係における納豆そばのステータスを必ずや上流階級へと引き上げるであろう、その絶妙なバランス感と至福な香り、そしてもちろん、最上級に洗練された味覚。

まずは整然とレイアウトされた五色に輝く薬味から楽しもう。
とにかく間違いないクオリティの素材を見て惚れ、そのバランスからくる芳香に酔いしれる。

その後、いよいよ口に運ぶわけだが、スグにガーーーーッと箸でかき混ぜてしまうのは野暮というもの。

たとえば、(1)揚げたて熱々のロースカツ全体に一切れ残らず一気にソースをかけてしまう歯ごたえ台無しな蛮行、(2)肉の部位毎にせっかく焼き時間や温度管理を計算して焼き上げた専門店の焼き鳥を、食べる前に全て焼き串から引き抜いて台無しにしてしまう新入おせっかい社員のデタラメ大迷惑行為、などと同じであり、良識のある大人は絶対にやめるべき愚行に数えられる。
進化した社会では、こうした行為はきっと罰金か懲役になって自分にハネ返ってくる。肝に銘じておくべきだ。

閑話休題。
ワタクシがオススメする三合庵「納豆蕎麦」の食し方を、ご紹介しよう。
納豆蕎麦が供されたら、具材には一切手をつけず、まずは出汁のついていない上部の蕎麦を少しだけ取り、そのままいただく。
三合庵の熟練した職人が数量限定で打つ極上手打蕎麦の風味を味わうためだ。
そして、器の底部に溜まっている濃厚な出汁に蕎麦を少し絡め、蕎麦と出汁のうま味を味わう。
次に、香り豊かな九条葱と蕎麦を出汁につけ、爽やかな風味を加えた滋味を楽しむ。
更に、手ちぎりの高級海苔を少し出汁に浸し、そばと一緒に口へ入れることで、香ばしい磯の風味を存分に堪能しよう。
今度は、いよいよ卵黄ディップの番だ。出汁、蕎麦、卵黄のコンビネーションによる濃厚な味わいで口内は至福の時をむかえるだろう。
最後にいよいよ、軽く下味の付いたひきわり納豆と蕎麦を同時にいただく。
日本が世界に誇る発酵食品のスタンダードだけが持つ、めくるめく芳醇な味わいが私たちを太古の記憶へといざなう、これぞ究極の美味である。
その後は、混ぜようと合えようと、好み次第である、ご自由にどうぞ。

ともあれ、グルメ気取りの余計な理屈は要らない。

とにかく一度、このアートな納豆蕎麦をぜひとも食べてもらいたい。

なお、三合庵では蕎麦の大盛りは出来ない。
一人前だけでは足りないという猛者は、ぜひ「かけそば」を追加してみよう。
納豆蕎麦以外の蕎麦については多くを語らないが、三合庵の「かけそば」を知らない人に、「かけそば」の話はして欲しくない。
いずれ、北半球かけそばランキング第1位の座も、三合庵に奪われてしまうに違いない。
恐ろしい店である。。。

▼三合庵のかけそばフォト

ではまた次回★ネバネバ!!!

■三合庵(港区白金) 【食べログ】

■価格 納豆蕎麦1,100円
■分量 少なめ
■具材(分かる範囲)
手打蕎麦、納豆(ひきわり)、鰹節(細みじん切り)、九条葱(みじん切り)、焼海苔(手ちぎり)、卵黄
■そば湯 有(そば粉を溶いた濃厚タイプ)
■ランキング 北半球 第1位

|

« ☆オススメ盤☆〜2007年初の無駄遣い | トップページ | 日本ロック&ポップスアルバム名鑑 »

コメント

ブログの復活、首を長~くして待ってました。
ファンです。
これからも楽しみにしていますので、更新頑張ってくださいね☆
ちなみに私も先週五反田のとあるパチンコ屋の上にある蕎麦屋で納豆おろし蕎麦(冷)をいただきました。まずくは無かったですが美味しいとも言い切れないもどかしい気持ちになりました。
そんな時にナイネーズさんの三合庵の納豆そばの記事を読み、ますます食したくなりました。じゅるり。とってもこだわりがあって素敵です☆次の夢は三合庵の蕎麦をナイネーズさんと一緒に食べることです。
よろしくおねがいいたします。

投稿: みどりじゃ☆ナイネー | 2013年11月15日 (金曜日) 16時12分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/197324/58543258

この記事へのトラックバック一覧です: 納豆そば紀行【その1】三合庵(港区白金):

« ☆オススメ盤☆〜2007年初の無駄遣い | トップページ | 日本ロック&ポップスアルバム名鑑 »